144MHz:Pri-AMP 144MHz:Pri-AMP

当局のFT857は個体差なのか144MHzSSBのメーターが凄く硬い。貰うSと送るSの差が有りすぎるのと、少しでも耳が良くなるかと期待してPri-AMPを作ることにした。受信回路は144MHz位なら40年前のFETを使っても十分なNFとGainが得られる。
問題は送信回路で、最初は普通のプリント基板用のリレー2個を使ってスルー回路のみテストしてみた。ダミーロードと通過型電力計での結果はそこそこ、多少のSWRの悪化が見られただけで、出力の低下は10%程度だった。SWRの悪化はリレーを銅箔で囲う事でほぼ無くなる。そこで受信回路を組み込んでみたが、一気に送信ロスが増えて使い物にならない。これはリレーのIsolationが悪いためと思われる。
しかし50Wの通過電力のリレーを探しにコロナ禍の中、日本橋へ行くのも躊躇われるし通販でも見つけられなくて、40年程前のオムロンのタイマーに使用されていたリレーを使ってみた。写真のように銅箔で囲うとSWRの悪化も無く、送信出力が45W⇒40W(送信時の電流は6%程低下)程度なので良しとした。
結果はSメーターは送受でバランスが取れるようになって、受信はSSBではギリギリの局が少し良く聞こえるようになったが、FMは殆ど変化が無かった。気持ちの問題程度なので使うメリットは?かも。