144MHz:4段Co-Linear
144MHz:4段Co-Linear

2mは5elのQuadを上げているが、Top-heavyで現状より上げるのは不安なので、軽いANTを高く上げてみたく4段Co-Linearを作ってみた。基本は同軸コリニアアンテナ研究会の製作マニュアル
https://collinear-antenna.weebly.com/35069203161251012491125171245012523.html
に従うが、手持ちで軽量の3C-FVで挑戦してみた。心線が3C-2Vよりやや太いが3Dより細いので接続部の補強対策が必要で、かつ短縮係数が約78%と大きいので、3D-2V製と全体の重量が軽減されているかは分らない。エレメントが長くなるのは効率的に良さそうとも思う。
144.5MHzでは λ/2 = 810mm λ/4 =405mm となり、4mm長くカットし、両端の外皮を4mm剥がす。 外部導体を捻じって4mm→2mmに縮めハンダあげしておき、心線を2mm出して接続する。

接続部はブチルゴムテープで被覆してからPETボトルや包装材から切り出したPETのシートを少し温めながら丸めエレメント接続部の補強に使用する。その後熱収縮チューブを使用し、その両端部はブチルゴムテープで防水処理する。


給電部に使用するStabも3Cを使用し、給電は3D-2Vで直接50ohmにマッチングさせようとしたが、あまり良い結果が得られず、直列にコイル(φ15mm長さ10mm 1.5ターン)を追加してケースに入れマッチングを取った。(下図の10pFは浮遊容量?で代用)
構成は下図のようになり3D-2Vの部分は75Ωの3C-FVが正解なのだろうが、そのままで調整した、と言っても
SWRは特に調整をするでもなく下表の通りで全く問題はない。

Power OUT

5W

25W

50W

Friq(MHz)

SWR計

Rig

SWR計

Rig

SWR計

Rig

144

1.4

1.1

1.4

1.3

1.4

1.3

145

1.1

1.0

1.1

1.2

1.1

1.2

146

1.4

1.5

1.3

1.6

1.3

1.7

*SWR計:Maldol POWER & SWR METER MR-1000 Rig:FT857DS 改
3.6mの釣竿から先端2本を取り除き5.4mの釣竿も同様に2本取り除いたものを2本継にして全長約6mの釣竿にして、テープで固定し、2階のベランダに設置した。上端はQuadより2m程高くなっているが、使ってみるとやはりQuadの方がよく聞こえる(S2~3程度の差がある)。一度愛知県西尾市の局がCoLinearで聞こえるが、Quadでは聞こえなかったことがあった。おかしいと思いQuadを回してみたら生駒へ向けると聞こえたので、CoLinearは全方位の信号を拾っているのが良く分かった。今はさらに高く上げる方法を検討中だ。