21/50MHz:2BandGP
21/50MHz:2BandGP

新しい周波数に出ようと21MHzのANTを考えていたが、我が家のベランダからは垂直系のANTしか建てられなく、Eスポ頼みになるので、50MHzのEスポにも対応できるように2BandGPにしてみた。
調整済の寸法は左図のようになるが、製作順は
1.VP13で50MHzのトラップ(10pF 0.99uH)を作る。
2.トラップと50MHzのλ/4の寸法に組み上げアースをとって同調を調整確認する。
3.さらに全体を組んでλ/4の垂直ANTとして21MHz同調を調整確認する。
一応、メインのエレメントは完成なのだが、地上高や測定時の周囲の環境の違いで、同調周波数が変動するので、再調整が必要になる。
次にラジアルを作らねばならないが、当然フルサイズで最低3方向等は夢物語で、短縮でしかも21/50MHzが1本づつが精一杯と、結果的にはV型DPの片エレメントを極端に短縮して長い方のエレメントを垂直に建てた形になる。
ブリキ板でM接戦の取付台を作り、10mmのアクリルパイプを支持し、コイルを巻く。 50MHzのラジアルは、コイルは25ターン、巻長さ40mm、先端エレメントはSUS1mmで465mm
21MHzのラジアルは、コイルは60ターン、巻長さ35mm、先端エレメントはSUS1mmで487mm
(コイルは巻長さを変えて目的の周波数に近づける自由度があるが、巻長さを固定するのが難しいので大体の周波数になった時に熱収縮チューブで固定し、先端エレメント長で調整するのがやり易い。)
どちらのラジアルもλ/4の垂直ANTとして調整し目的周波数ら近づける。コイルと先端エレメント長は同調周波数にクリチカルに影響するが、 50MHzは1/3程度の長さなので50~51MHzではSWR1.5以下に収まった。
しかし21MHzは短縮率が大きすぎるので、
SUS1mm400mmエレメント-コイル72ターン巻長さ57mm-先端エレメントSUS1mmで487m
に変更してもバンド幅が極端に狭い。λ/4の1/3.5程度なので大丈夫かと思ったが今一つ。 エレメントの太さもバンド幅に影響するように思うので、アルミパイプで1.5mの長さで作ってみた。
φ10:450mm-φ7:180mm-60ターン巻長さ24mm-φ7:270mm-φ4:230mm-φ2.5:420mm
の構成のラジアルを追加、調整してやっと21.1~21.45でSWR1.3程度に収まるようになった。 各パイプを木ねじで固定し、コイルをブチルゴムテープと熱収縮チューブで防水し、ベランダから物干し竿の上に設置して屋根の上に出して運用している。