新しい竿を買ったので、竿下ろしを兼ねて何処かへ行こうと考えていてたら、
トラさんから初島一文字へのカキコがあり”早場カレイ”の撒き餌、早速食らいついた。
土曜日未明トラさん宅を出発、一時間ほど台風後の濁りのひどい有田川の様子を見てから、
初島港へ、5時45分出港、一文字へは二人だけの独占状態だがこの頃から雨が降り出した。
この一文字は初島港外右の東燃防波堤とテトラで繋がっていた。もう一つ港外左の
東燃防波堤と毛無岩の間の一文字もテトラで繋がっている。
外向きは高い壁だが内向きよりは期待できそうなので、外に2本内に1本と竿を出す。
第1投からチャリコが来た。壁から上がってくるまでは、何が釣れたのか良く判らないので
楽しみが多いけれど投げにくい。内向きに投げると向かいに届きそうで、思い切り
振れない、が何とかサーフリーダーEV SF425BXの竿下ろしはできた。やはり
シャープな感じは先調子のものだろうか。しかし、
雨は間断なく降り、チャリコの後の釣果はイソベラばかりで内向きは鈎が無くなる。
8時頃に地の島の浜に転進しようと、決断し渡船に乗るが浜には桟橋が無いため浜には行けない。
仕方なくそのまま引き返し、ついに毛無岩に乗ることになった。相変わらず雨が降り、
カッパを着ているものの、袖からしずくが入ってきて気持ちが悪い。救命胴衣を着ていなければ
風邪をひくところだった。狭い岩場で、後が高いので投げにくい事はこの上ない。3~40m
投げるのが精一杯だが、そのあたりまでの底は岩場らしく根掛りがする。
ここでも第1投にチャリコの後はイソベラばかり。
11時頃になって雨もやみ日が差してきた。海面も穏やかになって、
潮も引きの底近くのはずだろうと思える頃には、北から潮目が寄ってきて、ツバスクラスの魚が
鰯の稚魚を追い掛け回していたし大きな魚体の陰も見えた。そのときトラさんが27㎝の真鯛を釣り上げ、すぐ後に私には
ガシラ20cmが釣れたが、その頃が地合だったらしく、またイソベラばかりになり、
さらに小フグ様が釣れるようになった。37~39番タンク前から西に潮目は
相変わらず見えているが、ツバスはいなくなっていた。基本的に1本竿で14時頃まで粘ってみたが錘4個、
仕掛・鈎多数、PE2号道糸100mを消耗し撤収した。