〈塩マムシ・青>
〈浜島〉
12月4日の小豆島がキャンセルになったので、何処かへ納竿釣行をと考えていたのだが、
11月の加太では毛虫の嵐にあったので、未だにカレイを釣ったことがない浜島へ行くことにした。
浜島は2002年正月に最後の最後に鈎がすっぽ抜け、カレイを逃した場所だ。23日23時頃出発。
相当冷え込んでいるので、163号を上野から長野峠のルートを凍結を心配しながら走行、途中
大山田では気温-1℃の表示が見たが、凍結はなかった。松阪を過ぎる頃には眠気がしてきて、
玉城インターでエサ(青1500円)を買って、1時間程仮眠。旧南勢町の公園はAM3時なのに盛大な
イルミネーションが輝いているその横を通過し、浜島着は4時前。
当然誰もいない。防寒着を着て、車の中で仮眠、でも震えるくらい寒い。6時半頃から竿の準備
をするが、冷えきった道具なので竿にリールをセットするだけで手が痛い。1本セットするのに
15分くらい掛った。風は穏やかで海は霧が立ち上がり「けあらし」という現象だ。潮は引き始め
ていて、第1投を近投して2本目の竿をセットしている間にすぐに激しいアタリが出た。
引き上げてみると大きなフグ。ここから壮絶な消耗戦が始まった。とにかく小気味良くアタリが出る
がほとんどがフグ。大きなものでは25㎝を越えるものも。塩マムシでも、青でも大して変わらない。
12号13号の鈎も飲み込むし、取っていってしまう。9時のゴールデンタイムもガッチョ。
そのうち天気予報通り風が強くなってきた。12時近くになっても防寒着は着たままで、
釣れるのは相変わらずフグばかり。
潮が上がってきた14時過ぎから40~50mの所でガッチョが釣れたので、そのあたりへ
投げておいた。がそこでもフグが来る。15時前に強風でもわかるビビッビビッとアタリがあったので、
またフグかと思いつつ巻いてくるがくるくる回るものが見えない。これは!と慎重に引いて、来たのは
カレイだ。すぐにタモを持ち、しっかりと掬った。時間は14時55分。ついに浜島でカレイを釣ることが
出来た。前にチャッポンしてから実に10年掛ったことになる。
その後風がさらに強くなり、糸更けがひどくなって根掛かりを連続して起こしたため15時45分頃、
納竿とした。
34㎝の腹の中は大きな卵が入っていた。