由良<青イソメ・石ゴカイ>
天気が悪い日が続き釣りに出かける意欲が減少していたところへ、久しぶりにムラさんから阿万の夜釣りはどうですか?とお誘いメールが来て、昔々に阿万の海水浴場でそこそこキスが釣れたのを思い出し、出かけることにした。
出発は16日13:30頃、明るい間(17:00頃)に現地集合出来れば良いので、高速を淡路ICで降りエサを仕入れてのんびりと洲本、南あわじ市へ向かう。洲本を過ぎたあたりで雨が降り出し、阿万まで後15分位の国衙でムラさんから阿万では釣りをする場所がないと連絡が入った。何処も南海・東南海地震の津波対策で、背の高い防波堤が出来ているようだ。
仕方なく急きょ由良港へ目的地を変更して、到着は17:00過ぎ。すぐにムラさん達も到着して、竿2本を目の前の水路へ投げ込む。ムラさんは竿4本。
潮は大潮でそろそろ満潮の時間。右に流れるが強くはない。暫くして、12cm程のトラギス2匹が釣れ、その後テカミ、ハオコゼ、毛虫など全体に投げの場所ではないようだ。
集魚灯を持ち出し、水面を照らしていると毛虫が沢山寄って来て表層を泳ぐ、すぐ下にはアジらしき魚影も見えるので、ジグヘッドを持ち出しそっと引いてみるも全く反応がない。
先客一人は餌釣で、アジ、メバル狙いのようで、21時頃まで数匹釣り上げ帰って行った。その頃にちょっとましなチャリコが釣れた。ムラさんは小アジを付けて、マゴチ狙いや太刀魚仕掛けの竿を出して、アジのエサに大きな黒アナゴ、太刀魚仕掛けに15cm程のイカを釣り上げ、0時頃に時間切れで帰って行った。
ムラさんが帰る前に地元のオッチャンが100m程北側の波止が投げ釣りに良く、キスも釣れるというので、ムラさんの終了に合わせて、そっちに移動した。
場所移動してすぐにチャリコ小が釣れたが、その後右への流れが強烈でまるで明石の新波止の様。竿先は大きく上下し、ドラグを緩めていると何処までも糸が出て行く。上げてみれば大きなゴミや海藻が引っ掛かって、錘を引きずっている様だ。1時間程その状態のまま辛抱したが、疲れのせいか不整脈が出たので小一時間仮眠を取った。3時前に再開したが直ぐに船団が出航し約2~30分船を眺めていた。
そろそろ潮止まりかなと思っていたが、相変わらず右へ流れていた竿のドラグが突然ジジジと鳴った。明らかに潮で流されている音とは違ったので、竿を持つとグングンと引く。慎重に引き寄せてタモに掬ったのは45cmのチヌ。大きなゴミが掛かるのでタモを用意しておいて良かった、と後で思った。
4時を過ぎると潮は左に流れるようになり、朝マヅメにはフグ、ベラが釣れるが、キスは無し。左への流れは比較的緩く、地元のオッチャンはこの潮の時が良いとのこと。そろそろ片付けようとした7時頃に根掛。
仕掛けロストの覚悟で引っ張ると何とか外れたが重い。またゴミかとゆっくり引いて上がってきたのは大蛸。
これもタモ入れしたが、兎に角デカい。とても素直に袋には取り込めないので、何度か急所を突き刺し絞めてからクーラーへ。これでクーラー満杯になり納竿となった。
前回津名からの144.190MHzの朝の挨拶(ロールコール)で57で入感、55のレポートを貰ったので今回は洲本の三熊山の駐車場に移動し、56で入感、53のレポートだった。距離はそんなに変わらないのに洲本では海岸沿いの平地でも受信が少し苦しかった。何かが方向性を決定しているのだろう。